2019 秋の染織 おしゃれの会
2019年9月26日(木)~ 29日(日)
銀座店 店内
展示会テーマ
◆点と線が織りなす『江戸刺繍』★実演を行います★
◆竹糸を使い織り上げた生地『竹のかがやき』
◆越後染印伝
特別ご奉仕企画
1.『お誂えお仕立上り』均一会
2.『歌舞伎公演』ご招待
点と線が織りなす『江戸刺繍』
日本の刺繍の始まりは遡ること飛鳥時代。中国から仏教とともに伝わり、天皇家への献上品にあしらわれていました。
江戸時代中期になると、町民文化の成長に伴い、職人たちの腕の競いがはじまり、刺繍文化は隆盛となり様々な技法が開発されました。
本品は「さき縫い」「すがぬい」「かたより」など、江戸刺繍ならではの刺し方を東京都伝統工芸士である柿崎秀三氏の手によって作り出しました。
江戸刺繍 実演
東京都伝統工芸士・柿崎秀三氏 来店!
展示会期間中、江戸刺繍の実演を行います。名工の技をぜひご覧ください。
竹糸を使い織り上げた生地『竹のかがやき』
孟宗竹は、主にグリニンとセルロースで構成さてていますが、その中のセルロースだけを引き出し糸を作りました。竹糸の植物繊維と繭の動物性繊維の融合により生まれた、独特の風合いを持つ生地です。
特 徴
- 吸湿性があり、放出性にも優れています。
- 生地がシワになりにくい。
- 抗菌作用がある。
- 静電気を極めて抑える
『越後染印伝』
絹織物に漆小紋を染め付ける、まったく新しい独自の技法です。
現在日本で使われている漆のうち国産で取れるものは、全体の2%にすぎず、中国産漆が90%以上を占めています。越後染印傳の漆は日本産の最高級漆だけを使用しています。
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